2018.12.02
スタッフブログイベント
「ワンツースリーフォー、ファイブ、シックス、セブン、エイト」
と、カウントに合わせてストレッチするヴィーナス生たち
今回は、「ビューティプログラム」の様子をレポート
ヴィーナスアカデミーでは、ヨガやダンスなどのエクササイズからマナー講座まで、
女性らしさを磨く多彩なプログラムを、選択制で受講できるんですよ
「まずは、ストレッチから始めますよ」
と、優しく声をかけるのが、ダンサーのYU-TA講師
Nissy(AAA)やE-girlsのバックダンサーを務めるなど、
数多くのアーティストと共演経験があるプロフェッショナルです
レッスンの始めは、R&Bに合わせたストレッチから
念入りに行うことが大切です
「まずは、みんなのリズム感を見せて!ちょっと、跳ねるよ」
最初は、5歳児でもできるという簡単な手の動きから
頭の上で両手をたたいたら、右手で右肩、左手で肩をポンとたたき、
次に胸の前で腕をクロスして元の位置に
この4ステップを繰り返します
「せーの、ワンツー、スリーフォー、ファイブシックス……」
この動きは、みんななんとかクリア
次は脚の動きをつけます
肩幅に脚を開いたら、「閉じる、開く、閉じる、閉じる」を繰り返し
しかーし手の動きに、脚をつけたとたんに、
「ギャー」「分からなくなっちゃったー」
と早くもとんちんかんな動きになってしまい、大爆笑する学生が続出
これには、YU-TA講師も少し心配そうです
けれど、何度も練習するうちに、手と脚のタイミングが合い、ダンスらしくなってきました
学生たちのレベルが分かったとこで、いよいよ曲の振り付けに入ります
曲は、BLACKPINK 「BOOMBAYAH」
まずは、こぶしを天井につきあげるような動きを左右交互にスピーディに行います
その後、右手を後ろに大きく回し、脚も後退するようなイメージで動かします
また、腰をかかがめて、手と首をダイナミックに回し、
頭から肩、腰までを大きくくねらせ、地面に手をつく……という流れを練習
「地面に手をつくところ、ココがいちばんのキメだよ」
また、曲中の呼びかけ「オッパ!」というところも見せ場
「バキューンって打つようなイメージでね」と、あおりのシーンはしっかりとキメるように教えます
ちなみに「オッパ」は、韓国語で好きな相手や彼氏への呼びかけで使われる言葉だそう
いい振り付けは、曲と絶妙にリンクしているんですね
カウントで踊れるようになったら、次は音楽にのせて
予想以上に、リズムが早くて「あわわ」と慌ててしまうコもいましたが、繰り返していくうちに
「OKめっちゃ、いいじゃん」とYU-TA講師もOKを出すほどの出来ばえに
休憩中
冷房をきかせたスタジオでも「暑いー」という声があるほど、体が温まっている様子
休み時間も練習に励んでいた広藤さんは
「小3から6までダンスをやっていました
久しぶりなので難しいと感じるところもありますが、だんだん慣れてきました」とにっこり
他の学生も
「家でE-girlsを適当に踊ったりするけど、レベルが違いますね
今日は、めっちゃいい汗をかいてます」と、笑います
最後は、グループごとに分かれてYU-TA講師と一緒にダンス
こうして、見事「BOOMBAYAH」の振り付けをマスターしちゃいました
ヴィーナスアカデミーでは、文化祭、修了展など、ショー&ダンスを発表できる場がたくさんあります
今後のスクールイベントでも、活かすことができそうですね