アクセス

[ビューティプログラム]メイクアップアーティストAKII講師が教える。モードな最旬「スモーキーアイ」のポイントは?

このエントリーをはてなブックマークに追加

2020.03.17東京

イベントビューティアドバイザー

ヴィーナスアカデミーの人気授業の「ビューティプログラム」

トレンドメイク、ヨガ、美文字講座、セルフブランディングなど多彩なプログラムの中から、自分が受けたい授業を選べるのが魅力

 

今回は「モードメイク」がテーマの授業をレポートします

 

①.jpg

 

 

特別講師は美容学校を卒業後、ロンドン留学を経て03年より独立。

大手企業のコスメティックやファッションの広告キャンペーン、国内外のエディトリアルやセレブリティーを手掛けるなど幅広く活躍されているAKII講師。

 

②.jpg

 

 

「2020年の春夏コレクションでは、多くのブランドでスモーキーアイが登場しました。

グレイッシュなアイシャドウで囲まれた目元は、知的でモダンな印象を与えてくれます。ここにニュートラルなリップ、頬に少しだけ陰影を付けるようなブロンザーを組み合わせると健康的で都会的なモードメイクに仕上がります」とAKII講師。

 

 

<まずはベースメイクからスタート>

ベースメイクのポイントは……

AKII講師「骨格を意識してね。ダイヤモンドゾーンにファンデーションをのせて内側を美しく見せることで自然な立体感が生まれます。ただ塗るのではなく『立体感』を意識して!」とアドバイス。

③.jpg

 

 

<アーモンドアイの作り方は?>

①目尻3mm延長したところからから目頭にかけてラインを引く

「目の形をデザインしていくようにね」

②マスカラは根元を起き上がらせるように付ける。

まつ毛が落ちやすいモデルさんには、あらかじめベースコートを塗布しておく

まずはココまでの工程にトライ!

 

⑤.jpg

 

③ラインの上からオーバーにペンシルを重ねる。

AKII講師「ちなみに、アイライナーとペンシルの違いは分かる?

リキッドライナーは、液体ペンのようになっているため滲みにくいのが特徴。毛先が細いので綺麗なラインが引けます。アイペンシルは、油分が多いのでぼかしやすいのが特徴。

 

④ブラシを使って、ラインをなじませていきます

⑤次にアイホールにも影を入れます。ホリを作るように。何もついていないブラシで広げることで自然なブレンドに

⑧.jpg

 

⑥ペンシルの上から、アイシャドウを重ねます

「黒のペンシルの上ならグレーを重ねてもいいし、元々のラインを茶色にするならピンクをのせてもいい。ルールはありません。目指すイメージや雰囲気で色を変えて」

⑦下まぶたにもラインを入れなにもついていないブラシでぼかします

⑧いよいよ仕上げ!アイホールはアイホールで色がついていないところには大きめのブラシで薄くなじませて

⑨マスカラをもう一度重ねる!マスカラのブラシのカーブをしっかりと毛流れにそわせて付ける

最後にペンシルでインラインを足してできあがり!

 

<ポイントをおさらい!>

  • アイライン→ペンシル→シャドウの順に重ねる
  • 目の高い所がいちばん高く見えるように
  • アイホールには、何もついていないブラシで色を広げて

AKII講師「目元だけでドラマチックでになるよね?私は、目元のファンデーションと目元の色が混ざって乳化するようなイメージで作っています」

 

⑦.jpg

さっそく、学生もスモーキーアイにトライ!

 

④.jpg

 

「うーん、遠くから見るとちょっと薄いかも?」

 

⑤.jpg

 

AKII講師「眉やチークとのバランスでも変わるから大丈夫。

ただしあまりにも目元が強すぎると『ゴス』感が強くなってしまうので注意してね」と声をかけます。

 

再度の仕上がりも各々AKII講師にしっかりチェックしてもらって、

2020春夏の最新トレンドメイクをマスターしました

 

 

 

講師との距離が近く、一人ひとりのメイクにしっかりとフィードバックしてくれるので上達が早そうです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次の記事を見る

前の記事を見る

イベント情報