2025.03.19
スタッフブログ
これまで5回にわたり、MEGUMI講師による「なりたい自分を叶える」特別授業が行われました。
チームに分かれ「私たちの理想の女性像」が、どのような人物なのか?
職業、ライフスタイル、家族構成などをイメージして、MEGUMI講師にプレゼンを行いました。
今回の6回目の作品プレゼンに向けて今回「撮影」授業が行われるのは……
校舎からほど近い「恵比寿ハウススタジオ」!
撮影当日は、モデルさんを手配し、在校生(以下メンバーと表記)自らヘア&メイク、ネイル、スタイリングを行い、撮影ディレクションまでをトータルで行います。
3月上旬に行われた、シューティングの様子をレポートします。
【私たちの理想の女性像/「幸せのおすそ分け」】
理想の女性像:仕事ができて真面目さもある独身女性。趣味はカフェでくつろぐこと。
友人の結婚式に参列するため、ヘアメイクをされている幸福感あふれる様子を撮影する、「幸せのおすそ分け」チーム。
スタイリングはドットのワンピースとジャケットで、おしとやかさと華やかさを表現!
【メイク担当・田辺さん】
「モデルさんとして、卒業生・鈴木絵菜さんが来てくれました!」と、メイク担当・田辺さん。
鈴木絵菜さんは、「TGC teen」や「VENUS FES」に出演し、洗練されたウォーキングやポージングを披露!現在は、モデル&メイクアップアーティストとして活躍しています。
OG・鈴木さん「大学部メンバーの皆さんが、『先輩』と呼んでくれたのですが、私はヴィーナスアカデミー高等部卒業生なので、実は同い年くらいなんです(笑)驚きました!」
撮影の合間に、たくさんのステージで培ってきた表現力を見せてくれました♡
―― 撮影にのぞんで良かったと思うことは?
田辺さん「時間内で完成度を高められたこと!OGの鈴木さんが、メイクのアドバイスもしてくれて、とてもありがたかったです」と笑顔を見せます。
【ヘア&ネイル担当・楠山さん】
ふたりのモデルさんのヘアアレンジを担当したのは楠山さん。
―― ヘアスタイルのポイントは?
楠山さん「もともと予定していた四つ編みが、イメージ通りに作れませんでした。そこで、急遽、三つ編みとタマネギヘアをミックスすることにしました。
お呼ばれスタイルなので、パールや花を散らして、おめでたい席にふさわしく華やかに仕上げました!」
―― モデルを務める宮川さんのジェルネイルのこだわりを教えて!
楠山さん「フレンチネイル×ドット柄を組み合わせて、ドット柄のワンピースと合うようにしました。カラーは上品なグレージュで、大人っぽくまとめました!」
―― 授業を受けて、得られたことはある?
楠山さん「MEGUMIさんの授業を受ける前は、『将来はネイルサロンに就職して、いずれ独立しよう』と漠然と考えていました。
2回目の授業で、個人の理想像を発表したときに、
『将来は、自分のネイルサロンを開業したい』と伝えると、『地元のエリアでオープンするのか、東京のどんなエリアなのか』を考えてみてもいいですね』と言われて、その通りだな!と思いました。
受講するまでは、自分が何歳でどうありたいのか?自分の趣味、何歳で結婚したいのかも、そこまで具体的には考えていなかったです。なので考えるキッカケになったと思います」とコメント。
準備ができ、いよいよシューティングスタート!
「はい、はい。いいですね!」と声をかけながらシャッターを切るカメラマン・ルーカスさん。
さらに……ルーカスさん「この色、とてもお似合いですよ♪」と、ビューティアドバイザーさん風に話しかけて、モデルさんたちの爆笑を誘います!
撮影した画像は、すぐにPCに映し出されます。
楠山さん「情報量が多くないかな?」と、意見を出し合いながら、最高のカットを目指してブラッシュアップしていきます。
メンバー全員で、記念撮影も♡
続いては、チーム「オレンジ」が撮影にのぞみます。
【私たちの理想の女性像/「バリバリ働いていて、意思があり他人を引っ張っていけるような女性」】
理想の女性像:家庭的で、自分と向き合う余裕を持っている女性をイメージ。家族構成は旦那さん、ペット。テーマは、『平日はバリバリに働いている女性の休日』です。
塚本さん「『理想の女性』の性格である穏やかさ、温かさ、かつエネルギッシュな雰囲気を、オレンジで表現できたら嬉しいです。
メイクは、アイシャドウ、リップなどオレンジのワンカラーでまとめたことです」と説明!
モデルを務めるビべさんも、ヴィーナスアカデミーの卒業生!在学中は、「VENUS FES 2022」にて「JELLY」AWARDを受賞!
ファッション雑誌「JELLY」タイアップページ撮影に、モデルとして参加しました!黒髪、意思を感じさせるお顔立ちで、イメージにピッタリ。
―― 今回の「なりたい自分を叶える授業」に参加してみて感じたことは?
塚本さん「チームで作品を撮影するのは初めて!なので、思ったよりもメンバー同士の時間を合わせるのが難しかったです。
一人ひとりの意見は違うんですが、共通のイメージを持ち理想の女性像をファッション&メイクで落とし込めたんじゃないかなと思います!」と手応えを感じていました。
鈴木さんも、「同感です。メイクも、どういう質感にするのを、細かく打ち合わせをしました。リキッドファンデーションを使い、ツヤ肌に、そして繊細なラメを使うことにこだわっています。
塚本さんが言うように、撮影まで意外と時間が限られていましたが良い仕上がりにできたらなと思います!」と納得の様子。
撮影は、まずは階段で、自然光を活かしながらシューティング。
「大人がしゃがんで、子どもが座っている感じもお願いします!」などしっかりとポージングにも意見を伝えていました。
こうして、全チームが撮影を終えました!
どんな「理想の女性像」が表現されるのか?
どんなカットをセレクトするのか?
仕上がりが楽しみです!