2020.03.25
スタッフブログイベントビューティアドバイザー
2020年、学生の集大成イベント・卒展 VANATAN STUDENT FINAL2020が行われました。
会場は、渋谷ベルサールファースト。
ヴィーナスアカデミーは、2つのブース出展し、ショーコンテンツの企画&プロデュース&出演までを行っています。当日の様子をレポートします!
<M・A・Cビューティブース>
人気ブランドM・A・Cとの合同ブース。
タッチアップブースでは3種類のメイクを学生自らタッチアップ。
全体をピンクでまとめた「Cute」、ラメを使って仕上げる「Elegant」、アイラインを跳ね上げる「Cool」の中から、お好きなメイクを選んでいただけます。
デモンストレーションでは、マイクをつけて一つひとつのメイク工程を解説します。
名取さん
「これからブースでもタッチアップしている『エレガントメイク』のデモンストレーションを行います。
使用するのは『エクストラ ディメンション』というアイシャドウの、メリーという色を使って大人っぽい目元に仕上げていきます。
また『217ブラシ』を使い、目のキワから色をのせていきます。ぼかす時は、のせた面と反対側の面でのせることで一色でもグラデーションを作ることができます。
また、目の下にアイシャドウを入れることで目の縦幅が強調されます」と説明します。
チークは、笑った時に高くなる頬のいちの少し下からこめかみにかけて入れることで、落ち着いた印象に。
メイクしながら、これだけ多くの情報量を伝えられるのは、まさに日々の努力の賜物!
<トータルビューティサロンBLISSY>
BLISSYは、エステティック本科、ネイルアート本科、トータルビューティ本科による1日限定サロン!
気になるMenuはコチラです♡
①ハンドマッサージ+パラフィンパック
②フェイシャル(クレンジングから、イオン導入、マッサージまでを行います♪)
③脱毛(上肢orヒジ〜指先まで)
4月からエステティシャンとして働く薄井さんは「いろいろなお客様と接客できるので、楽しいです。脱毛は大好評で、予約のお客さまでいっぱいになりました!」と笑顔。
柳原さんも「実践型のサロンなので、もうすぐ社会人になって働くんだな、と気持ちが引き締まります」と話します。
<SHOW>
Pinky Bride
ピンク!ピンク!ピンク!
ネオンピンク、サーモンピンク、パステルピンクとトレンドのピンクをふんだんに使ったファッションショーを開催。
これまでのウエディングドレスにとどまらず、Tシャツの上にランジェリーを合わせたり、厚底スニーカーを合わせたりと斬新なカジュアルなウェディングの提案も。
Resting bitxx girl
「令和」という文字を掲げたモデルが、オープニングを飾ります。
「サブカル」をテーマにしたショーは、これまでのヴィーナスアカデミーのイメージを覆すモードな雰囲気。
コレクション仕立てで、クールなit GIRLを「よいちょまる」「バブみ」といった言葉の装飾と共に表現しました。
<フィナーレのSHOW!サプライズゲストも♥♡>
また、すべてのスクールと合同で行った表彰式では、モデル部とダンス部がショーを披露。
なんと!!大人気のお笑い芸人・EXITが登場!!!
ステージに現われるやいなや、「きゃー!」という歓声に包まれました。学生たちは夢中で撮影。
この日のための特別パフォーマンスを披露してくれました。
新曲『EXIT X ぴえんは似合わないぜ』は、系列校バンタンデザイン研究所の卒業生がPVの企画撮影を行っています。
共演を果たした学生たちは、バックステージで……
モデル部・森光さん「EXITさんの新ブランド『イグジー(EXIEEE)』の衣装を着られて一緒にステージに立つことができて良かったです」
モデル部・大塚さん「練習は大変だったけれど、達成感があります」とコメント。
<表彰式>
ファッションビジネス部門において、バンタンデザイン研究所/ヴィーナスアカデミー ビューティアドバイザー本科がグランプリを受賞!!
ファッションビジネス部門は、ヘア&メイクアップアーティスト BEAUTRIUMイガリシノブ様、ヘア&メイクアップアーティスト藤原リカさん、ApeCAチダコウイチ様が審査を行いました。
イガリ様
「おめでとうございます。私も、もらい泣きしちゃう……。メイクはほぼ完コピなのかなと思います。M・A・Cに自分たちのエネルギーをドッキングして表現できていました。
私もブランド提供すれば良かったなってちょっと思いました(笑)」
とチャーミングな評価!
藤原様も
「空間も良かったしタッチアップされたいなって思いました。メイクの工程でも『なぜか?』を分かりやすく説明してくれて、すごく熱意を感じました。エネルギッシュな気持ちを社会にぶつけていってほしいです」
とコメント。
チダ様
「作品を見させていただいて、とても良くできた体験型コンテンツでした。ビジネス性も感じるし、ものすごいインパクトがありました」
リーダー高野さんは
「ありがとうございます。三ヶ月間、みんなと一緒に頑張ってグランプリしか目指していなかったです。時友講師と頑張って本当によかったです!!」とスピーチ。
また、残念ながらショーは受賞しませんでしたが、
世界的カメラマンのHIRO KIMURA様からは「ヴィーナスアカデミー本科の方々の作品も個人的には本当に好きでした」と評価していただきました!!